ダークタイド
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
ダークタイド(Dark Tide)
ハイタイドがウルザ・ブロック構築になり、High Tideの代わりに沸き立つ汚泥/Bubbling Muckを使用するタイプ。
Turnabout / 転換 (2)(青)(青)
インスタント
インスタント
アーティファクトかクリーチャーか土地を選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのアンタップ状態のすべてのパーマネントをタップするか、そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのタップ状態のすべてのパーマネントをアンタップする。
キーカードが黒くなったためダーク(闇)タイドと呼ばれる。 Mattias Kettilがプロツアーシカゴのオスロ予選を一位で抜けたことで有名。
基本的な構造及びコンボの流れはハイタイドとあまり変わらないが、黒を投入することによってヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainとヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willという2枚の強力なカードを使えるのが強みで、ポテンシャルはハイタイドに勝るとも劣らない。
ただし沸き立つ汚泥/Bubbling Muckに加えて暗黒の儀式/Dark Ritualなど、黒マナが多く生み出されるためパリンクロン/Palinchronは使用されず、代わりに流浪のドレイク/Peregrine Drakeを断絶/Snapすることで疑似コンボにしている。
決め技はもちろん天才のひらめき/Stroke of Genius。
サンプルレシピ
- 備考
- 1999年 プロツアーシカゴ・オスロ予選第一位
- 使用者:Mattias Kettil
- フォーマット
メインデッキ | サイドボード | ||||
4| style="background:#eeeeff"|クリーチャー | 4 | 強迫/Duress | |||
2 | ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar | 2 | 迫害/Persecute | ||
2 | 流浪のドレイク/Peregrine Drake | 3 | 急速な衰微/Rapid Decay | ||
32| style="background:#eeeeff"|呪文 | 1 | 断絶/Snap | |||
3 | 調律/Attunement | 3 | 冬眠/Hibernation | ||
4 | ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain | 2 | 撤回/Rescind | ||
4 | 沸き立つ汚泥/Bubbling Muck | ||||
2 | ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will | ||||
4 | 暗黒の儀式/Dark Ritual | ||||
3 | 断絶/Snap | ||||
4 | 大あわての捜索/Frantic Search | ||||
4 | 転換/Turnabout | ||||
4 | 天才のひらめき/Stroke of Genius | ||||
24| style="background:#eeeeff"|土地 | |||||
11 | 沼/Swamp | ||||
10 | 島/Island | ||||
3 | 離れ島/Remote Isle |
- ハイタイドで多用されていたカウンターが一枚たりとも使用されていない。恐らくはブロック構築なので、ハルマゲドン/Armageddonなどに気を配る必要が無かったためであろう。