トーメント
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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トーメント/Torment
オデッセイ・ブロックの1つ目の小型エキスパンション。意味は「苦痛」。
マジック史上初の、色配分を大幅に崩したセットになっている(黒が多く、白と緑が少ない)。 これが登場してから、黒コントロールはスタンダードで猛威を振るうようになるのだが、新登場の能力マッドネスにより、青や、少ないはずの緑もやたらと強化されている。
新システムを持つナイトメアが本格的に登場した。他にも、黒以外の色で、「取り憑かれた」クリーチャーのサイクルや、「汚れた」土地のサイクルが登場した。
このセットからは、プレミアム・カードの封入率が70枚中1枚になり、かつ製造工程の変更によりプレミアム・カードに継ぎ目が存在しなくなった。
同名のカード、責め苦/Tormentが存在するが、もちろんこのセットにはまったく関係がない。
- 開発時には「Vendetta」だったが何故か名前が変更された。
パッケージ・イラストはセンギアの吸血鬼/Sengir Vampire。
2002年2月発売。全143種類。
エキスパンション・シンボルはウロボロス(自分の尾を噛んで環を作る蛇または竜)。
デザイン [#design]
デザイン・チーム | Bill Rose (lead) | |
Mike Elliott | ||
オデッセイ・デザインコンセプト | Richard Garfield | |
Mark Rosewater | ||
開発チーム | Henry Stern (lead) | |
Randy Buehler | ||
Mike Donais | ||
Bill “Quill” McQuillan | ||
Brian Schneider | ||
貢献 | Paul Barclay | |
Brady Dommermuth | ||
アート・ディレクター | Dana Knutson |
関連リンク
- A Man Named Chainer:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/2(WotC[英文]、トーメントの背景紹介)