オーク
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オーク/Orcは、赤を代表するクリーチャー・タイプの1つ。ゴブリンに比べると一回り大きいにもかかわらず「大型の敵をブロックできない」「1体では参戦できない」など直接戦闘を苦手とする臆病者が多い。小型のものでは特殊能力が強力なものが多く、その意味でもどちらかというと支援向けの種族といえそう。
Orcish Conscripts / オーク徴集兵部隊 (赤)
クリーチャー — オーク(Orc)
クリーチャー — オーク(Orc)
オーク徴集兵部隊は、他に2体以上のクリーチャーが攻撃しないかぎり、攻撃できない。
オーク徴集兵部隊は、他に2体以上のクリーチャーがブロックしないかぎり、それではブロックできない。
Orcish Settlers / オークの移住者 (1)(赤)
クリーチャー — オーク(Orc)
クリーチャー — オーク(Orc)
(X)(X)(赤),(T),オークの移住者を生け贄に捧げる:土地X個を対象とし、それらを破壊する。
1/1クリーチャー以外にもRaiding Partyという「オークがコスト」となるカードも存在する。また、ドワーフ兵士/Dwarven Soldierというこの種族を目の敵にするドワーフもいる。 伝説のオークは死の守り手、セックァー/Sek'Kuar, Deathkeeperのみ。
- 一般的なファンタジーにも登場する種族で、そこでもドワーフと敵対関係にあるとされる。
ウェザーライトのオークの移住者/Orcish Settlersを最後に、ラヴニカ・ブロックまで新しいカードが作られていなかった。コールドスナップにてようやく新顔のオークが追加され、続く時のらせんでオークの司書/Orcish Librarianがタイムシフトしてきたものの、以降は再びおとなしくなっている。アルファ以来の皆勤賞だったオーク弩弓隊/Orcish Artilleryもマジック2010にてゴブリン弩弓隊/Goblin Artilleryに取って代わられてしまった。
- 一応アンヒンジドでもOrcish Paratroopersという新種は生まれているが、よりにもよって「1フィートはじき」もの…。