ヴィンタラのカミツキガメ/Vintara Snapper
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
- Whisper(card,"Vintara Snapper");
ダブルシンボルの熊。 熊の付属能力は「無いよりあったほうがマシ」なので(モンス以下のようなのは別だが)、この能力も無いよりはあったほうがいい。 しかし「ものすごく必要ですか?」と聞かれたら「イイエ」としか言いようが無い。
対象になる、ならないの選択権が自分にあるのはなかなか。 状況によってはマナ・バーン覚悟で土地を全部タップすることも可能。 そこまでしたい状況は多くは無いが、リバー・ボア/River Boaや樹上の村/Treetop Villageがあればマナ・バーンはある程度防げる。
アンタッチャブルの欠点である自分で強化することが出来ないという点が改善されているのは利点といえる。
- このカードを良く見てみよう。
「海亀」なのに……緑だ!
- "snapper"を実在の生物に則しカミツキガメと訳している。輸入・遺棄問題でも話題になっているカミツキガメは英名"snapping turtle"であるので確かに雰囲気はよく合っている。
それでは「海亀」ではないじゃないか、ということになるが、そもそも"turtle"は"tortoise"(主に陸に棲み、ドーム型の甲羅と象のような後肢をもつ亀)以外の亀全てを指すと[[1]]は説明している。
- 神河物語で同じく熊で、常にアンタッチャブルな謙虚な武道家/Humble Budokaも登場した。
アンタッチャブル自体が一長一短な能力なので、どちらがいいとは一概には言えない。
- あなたが土地を1つもコントロールしていないなら、これは呪文や能力の対象にならない。
参考
- [Turtle Trivia](turtleとtortoiseの差違について述べている)
- ヴィンタラ/Vintara(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:マスクスブロック