巣立つドラゴン/Fledgling Dragon

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2010年3月5日 (金) 11:57時点における121.105.89.27 (トーク) - whois による版
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ジャッジメントの「派手さはあるがカード単体としてはあまりパッとしない」の中で、段違いの強さと堅実さを誇るドラゴン。4マナ2/2飛行はギリギリ標準サイズであり、スレッショルドに達するとシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonに相当する。

スタンダード時代は、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuに打ち落とされることもなく、低コストで維持も必要ない優秀なクリーチャーだったのだが、ステロイドスライなどがミラーマッチ用にサイドボードに置く程度であった。焚書/Book Burningに頼って墓地を肥やすデッキもあったが、アドバンテージや安定性等の問題があり、結局大成しなかった。

元々のポテンシャルはかなり高いため、タルモゴイフ/Tarmogoyfが登場するまではエターナルで採用された実績もある。同ブロック秘教の処罰者/Mystic Enforcer同様の高い打点からの攻撃力を買われ、青緑スレッショルドデッキの終盤のダメージレース要員として2枚ほど採用されていた。また、インベイジョンエクステンデッドBDWにはサイドボードに採用されていた。

参考

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