アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator

提供:MTG Wiki

2009年11月2日 (月) 01:18時点における211.5.109.121 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Undead Gladiator / アンデッドの剣闘士 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) バーバリアン(Barbarian)

(1)(黒),カード1枚を捨てる:あなたの墓地にあるアンデッドの剣闘士をあなたの手札に戻す。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
サイクリング(1)(黒)((1)(黒),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

3/1

オンスロートで登場した、サイクリング搭載の回収可能なクリーチャー。クリーチャーとしてよりもサイクリングが優先されるカードのひとつ。

タフネス1と死にやすいが、すぐに戻ってこられるパワー3なので、アタッカーとしては合格。また、マナさえあればアップキープ中に何度でも手札に戻せるため、サイクリング→アップキープ墓地から回収、を繰り返すことにより、より速くライブラリーを掘り下げることができる。手札のカードすべてが「サイクリング(2)(黒)(黒)」を持っているのと同義である。

後半におけるドロー能力と、それなりの戦闘力を認められ、オデッセイオンスロート期のスタンダードで、黒コントロールリアニメイトデッキで活躍した。

また、その能力から、パーミッション相手やクリーチャー同士の戦闘で優秀に働くため、エターナルでも白黒ウィニー等で採用されている。

  • 強制/Compulsionとは共通点を見出せる。色の違いなどもあるため、ドロー効率のみで比較した場合は大幅に劣っているが、こちらは戦場に出して戦わせることが可能。
  • そのサイクリング能力を霊体の地滑り/Astral Slideに活かした白黒系のアストログライドも存在していたが、黒の他のカードにデッキに合うものが少なかった為か、トーナメントシーンではあまり見かけなかった。

参考

MOBILE