威嚇
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威嚇/Intimidate | |
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種別 | 常在型能力 |
登場セット | ゼンディカー |
CR | CR:702.13 |
威嚇/Intimidateは、基本セット2010で制定され、ゼンディカーで初登場したキーワード能力。これは常在型能力(回避能力)である。
Bladetusk Boar / 刃牙の猪 (3)(赤)
クリーチャー — 猪(Boar)
クリーチャー — 猪(Boar)
威嚇(このクリーチャーはアーティファクト・クリーチャーかそれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。)
3/2定義
威嚇/Intimidateを持つクリーチャーは、アーティファクト・クリーチャーかそれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。
解説
基本セット2010発売に伴う総合ルールの更新で追加されたキーワード能力で、毎セットに登場する「Evergreen Ability」と位置づけられている。基本セット2010でこのキーワード能力が書かれたカードは存在しなかったが、近いセットで登場することが告知されていて、次のゼンディカーで威嚇を持つ(得る)カードが登場した。
機能的には過去の畏怖と似ており、過去にはカード名が酷似していて(日本語版は一致)全体に畏怖を与える威嚇/Intimidationが作られている。
- 威嚇を持つ多色クリーチャーは、アーティファクト・クリーチャーに加え、そのクリーチャーの色を1色でも含むクリーチャーでブロックすることができる(例:白青の威嚇持ちは白か青のクリーチャーでブロックできる)。
- 無色は色でないため、威嚇を持つ無色クリーチャーはアーティファクト・クリーチャーにしかブロックされない。
- 威嚇を持つ攻撃クリーチャーの色が関係するのは、防御プレイヤーがブロックを宣言する時点のみである。ブロックされた後に色が変わったとしても、ブロックされていることは変わらない。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール
- 702 キーワード能力
- 702.11 呪禁/Hexproof
- 702.11a 呪禁は常在型能力である。
- 702.11b パーマネントが持つ呪禁は「このパーマネントはあなたの 対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象 にならない。」を意味する。
- 702.11c プレイヤーが持つ呪禁は「あなたはあなたの 対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象 にならない。」を意味する。
- 702.11d 「[性質]からの呪禁/Hexproof from [quality]」は呪禁 能力の変種である。パーマネントが持つ「[性質]からの呪禁」は、「このパーマネントは、対戦相手がコントロールしている[性質]呪文や対戦相手がコントロールしている[性質]発生源からの能力の対象 にならない。」を意味する。「[性質]からの呪禁」能力は呪禁 能力である。
- 702.11e オブジェクトに呪禁を失わせる効果は、そのオブジェクトからすべての「[性質]からの呪禁」能力を失わせる。プレイヤーに呪禁を持つクリーチャーを呪禁を持たないかのように 対象にしてよいとする効果は、プレイヤーに「[性質]からの呪禁」能力を持つクリーチャーを選んでもよくする。呪禁を持つカードを探す効果は「[性質]からの呪禁」能力を持つカードを探せる。
- 702.11f 「[性質A]からと[性質B]からの呪禁/Hexproof from [quality A] and from [quality B]」は、「[性質A]からの呪禁」と「[性質B]からの呪禁」の省略であり、2つの別個の呪禁 能力として働く。効果によって、そのようなオブジェクトが[性質A]からの呪禁を失った場合も、そのオブジェクトは[[[効果]]B]からの呪禁を持ったままである。
- 702.11g 1つのパーマネントや1人のプレイヤーに同一の呪禁 能力が複数あっても効果は変わらない。
- 702.11 呪禁/Hexproof
- 702 キーワード能力