ロウクス/Rhox (ストーリー)

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2009年7月19日 (日) 03:48時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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ロウクス/Rhoxは、ラース/Rathアラーラ/Alaraに住むサイに似たクリーチャー

目次

解説

ネメシス初出時は四足獣であったが、スターター2000ではイラストがMark Zugによる武器を構えた人型のサイに差し替えられ、CMにも登場し、第10版再録時も同じイラストが採用された。このイラストに触発された開発陣によって、後のアラーラの断片ブロックで(定番のロクソドン/Loxodonに替わり)バント/Bantの主要人型種族の一角に据えられることになった(→An Angel's Eye View of Bant参照)。

ゲームでの特徴

ラースのロウクス

ラース/Rathに住むロウクスは背中にとげを何本も生やし、厚い皮に覆われた四本足の獣。

アラーラのロウクス

アラーラ/Alaraのロウクスは、バント社会を構成する人型生物の1種。

ずんぐりと厚みがある胴体に、サイに良く似た大きめの頭部。二本の腕と二本の足は太くて短い。手の指は太く短い3本で道具を操ることができ、足に指は見られないが大きな爪が少なくとも4枚はある。皮膚は厚みがあり、薄灰色から濃い青色。体の大きさは、印章の祝福のイラストに加えて、小説Alara Unbrokenや掌編Circumnavigationの描写から人間より大柄であることが分かる。

性質は頑固で無愛想、孤独を好むと同時に、勤勉で精神性を重んじ、思索にふける傾向にある。これに加えて上述のように体格にも恵まれていることから、修道院では優れた苦行者や修道士に、戦場では獰猛な戦闘員にと活躍する潜在力を持った種族である。両方を備えた武闘派の僧侶という性格を持たされてカード化されたものもある。苦行者の多くは目明き階級に属している。

一方では、精神修養の道を選ばず短気で力に頼るロウクスもいて、そういった者たちは無法者の階級、下層の人々になることも多い。

ゲームでの特徴

その他のロウクス

上記のようなロウクスの他に、人型生物としてのロウクスが第10版ロウクス/Rhoxおよび基本セット2010ロウクスの長槍の達人/Rhox Pikemasterで登場している。

登場

登場カード

ネメシス
ロウクス/Rhox
第8版
ロウクス/Rhox
第10版
ロウクス/Rhox
アラーラの断片
ロウクスの突撃者/Rhox Chargerロウクスの戦修道士/Rhox War Monk岩投げの小隊/Rockcaster Platoon
コンフラックス
鏡印章の兵長/Mirror-Sigil Sergeantロウクスのボディガード/Rhox Bodyguardロウクスの瞑黙者/Rhox Meditant
アラーラ再誕
不屈の随員/Dauntless Escortロウクスの粗暴者/Rhox Brute印章の隊長/Sigil Captain
基本セット2010
ロウクスの長槍の達人/Rhox Pikemaster

フレイバー・テキストに登場

コンフラックス
金線の破れ目/Filigree Fractureヴァレロンの異国者/Valeron Outlander
基本セット2010
暴走するサイ/Stampeding Rhino

イラストに登場

アラーラの断片
後追いの呼び声/Call to Heel圧倒する静寂/Resounding Silence印章の祝福/Sigil Blessing
コンフラックス
抵抗の微光/Gleam of Resistance
アラーラ再誕
死ぬまでの戦い/Fight to the Death

登場人物

アラーラの断片ブロック
Dollun(ドルン)Hollin(ホリン)Mubin(ムビン)ワイホーン/Wyhorn
基本セット2010
ロウクスの長槍の達人、ソロン/Soron, rhox pikemaster(暴走するサイ/Stampeding Rhinoフレイバー・テキスト

登場作品・登場記事

参考

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