虚空の力線/Leyline of the Void

提供:MTG Wiki

2008年9月1日 (月) 21:54時点における60.83.42.4 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Leyline of the Void / 虚空の力線 (2)(黒)(黒)
エンチャント

虚空の力線があなたのゲーム開始時の手札にあるなら、これが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
カードがいずこかから対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。


力線墓地対策対戦相手だけの次元の狭間/Planar Void

初手にあった場合、有無を言わさず墓地利用を封じることができる。次元の狭間のマナ・コストを考えると、初手に無かった場合は少々重いか。

次元の狭間と違って、自分は墓地を利用できるのも特徴。それ故、不正利得/Ill-Gotten Gainsとは強烈なシナジーを形成しており、レガシーではこれを利用したIGGy-POPキーカードとして活躍している。

また同時に、IGGy-POPやフリゴリッドハルクフラッシュなどの墓地利用系のデッキに対するサイドボード要員として、多くのデッキに採用されている。

  • ブロックには発掘憑依喚起/Recollectがあるため、それらへの強力な対策となる。
  • この能力置換効果のため、墓地にはカードが置かれずにゲームから取り除かれる。つまり、PIG能力は誘発しない。この点も次元の狭間とは異なるので注意。
  • 各力線に共通する性質だが、初手から出すのを狙う限りは、を無視してデッキに入れる事ができる。そのため、上述したような墓地利用デッキの多いエターナル環境においては、を使わないデッキにメインデッキから投入されることも珍しくない。
  • 初手に引くために4枚投入が基本となるが、複数枚引いた場合に無駄が生じるのが欠点。


関連カード

サイクル

ギルドパクト力線サイクルゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント

参考

MOBILE