愚か者の秘本/Fool's Tome

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2008年8月29日 (金) 10:58時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Fool's Tome / 愚か者の秘本 (4)
アーティファクト

(2),(T):カードを1枚引く。あなたの手札にカードが1枚も無いときにのみ起動できる。


ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeの亜種。起動コストは半分に軽くなったが制限付きになり、手札カードがあっては使えない。したがってジェイムデー秘本が遅めのデッキで有効なのに対し、こちらはクリーチャーデッキやバーンなど、手札の消費が激しいデッキでの息切れ防止用といった感じになっている。

  • 手札が0枚というのは能力のプレイに関する制限なので、一旦プレイしてしまえば解決時の手札の枚数に関係なくカードは引ける。つまり、これが複数並んでいる場合、それぞれの能力を次々にスタックに乗せればその分カードが引ける。ただ、1つ1つ能力を解決していくと、土地を複数引いてしまった場合などに損をすることもある。
  • 手札を0枚にできる瓶詰めの回廊/Bottled Cloisterとは相性が良い。

関連カード

秘本(Tome)とつくドローアーティファクトジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeが元祖。

参考

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