総攻撃/All-Out Assault

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All-Out Assault / 総攻撃 (2)(赤)(白)(黒)
エンチャント

あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+1の修整を受け、接死を持つ。
このエンチャントが戦場に出たとき、あなたのメイン・フェイズである場合、このフェイズの後に追加の戦闘フェイズ1つと、それの後に追加のメイン・フェイズ1つを加える。このターンに次にあなたが攻撃したとき、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーをアンタップする。


カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

全体強化接死付与を行い、ETB連続突撃/Relentless Assault誘発するエンチャント

アンタップ攻撃時に行われるので、警戒持ちがいない場合や一つ目の戦闘を様子見に使う場合を除き、基本的に戦闘前メインフェイズに出すことになるだろう。いずれの効果も横並び型のビートダウンデッキと相性が良く、そのターンの打点を大幅に上げることができる。接死により相手クリーチャーを確実に討ち取れるので、戦闘フェイズ追加系のカードとしては大型ブロッカーが立っている状況下でも使いやすい。

しかし、いずれの効果もクリーチャーが十分に並んでいないと威力を発揮しづらく、活躍する場面と腐る場面が分かれやすい。35マナというコストも曲者で、早いアグロデッキではこれを出す前に勝負がつくことも起こりやすく死に札となりやすい。また、一般的なリセットカードが4~5マナであることを考えると、これを一番出したいタイミングの手前で盤面を更地にされることも多い。全体強化と追加戦闘フェイズ、ピーキーな双方を合体させたことでなおさら尖ったカードになったと言える。

戦闘が中心となるリミテッドではその威力を発揮しやすい。タルキール:龍嵐録全体除去が比較的少ない点も追い風である。とはいえ、やはり劣勢時では大きく効果が下がるので、序盤から積極的にライフを削り優勢を保てるような構築は心掛けたい。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

タルキール:龍嵐録の各氏族/Clanに対応した、3の非クリーチャー神話レアサイクル

[編集] 参考

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