冷酷なペテン師、ランクル/Rankle, Pitiless Trickster

提供:MTG Wiki

2025年4月8日 (火) 20:17時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

MTGアリーナ専用カード

Rankle, Pitiless Trickster / 冷酷なペテン師、ランクル (1)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)

飛行
対戦相手がクリーチャーをコントロールしていないかぎり、これは絆魂と速攻を持つ。
これが戦場に出たとき、1点のライフを支払ってもよい。そうしたとき、各プレイヤーはそれぞれカード1枚を捨て、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
プレイヤー1人がカード1枚を捨てるたび、これは永久に+1/+0の修整を受ける。

1/3


アルケミーに再登場したランクル/Rankle。多彩な方面からのアドバンテージを得る伝説のフェアリーならず者

まず戦場に出た時、1点のライフ支払うと各プレイヤーディスカードの要求と布告除去を飛ばす。自分もそれらを要求され、少なくともランクル本人は戦場にいる筈なので布告を無傷に抑えることは出来ない。手札が枯渇している状況ではディスカードは免れることが出来るが、その状況自体がリスキー。誘発自体は任意なのでどうしても捨てたくない状況では温存しておくなり、戦場に出してもライフの支払い無しで終わらせるなりして、基本はリアニメイトなどと組み合わせて捨てるのを逆に利用出来るようにしておく方が良いだろう。

そしていずれかのプレイヤーがディスカードを行うと永久にパワーが上昇。戦場に出た時の誘発型能力でも当然条件を満たし、プレイヤーも指定されていないので、互いに手札を捨てたのであれば瞬時に悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranksと同等の3/3に膨れ上がる。以降も手札を捨てる機会があればパワーが向上、デジタルゲームならではの永久に処理される能力により、前述したリアニメイトなどとの相性も良好。総合的には手札破壊を組み込みつつ、ルーターなどで墓地を肥やして利用するデッキとの相性が良好。

対戦相手クリーチャーコントロールしていない場合は絆魂速攻も得る。オマケのようなものだがライフの支払いを行うことで、1体までならコントロールされていても出した瞬間に達成できるし、支払ったライフを補填しつつお釣りも出るので自身の能力との相性は良好。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

MOBILE