Processing Plant (Playtest)
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Processing Plant土地 — Ulamog's 魔力炉(Power-Plant)
Processing Plantはタップ状態で戦場に出る。
Processing Plantが戦場に出たとき、あなたは追放領域にあり対戦相手がオーナーであるカード1枚をそのプレイヤーの墓地に置いてもよい。そうしたなら、Processing Plantをアンタップする。そうしなかったなら、各対戦相手のライブラリーの一番上のカードを追放する。
(T):(白)か(青)か(黒)か(◇)を加える。
[テストカード - 構築では使用できない。]
無色マナも出せる3色土地。タップインだが、ETBで昇華者メカニズムによるアンタップ機能を備える。
昇華者を能動的に活かせるかは共にピックしたカード次第。しかし無理にアンタップインを狙わずとも、各対戦相手のライブラリーの一番上を追放できる擬似的な除去は、ハイランダー気味になるリミテッドではとても嫌らしい。相手が占術を打ったタイミングを狙い撃ちし、キーカードを引っこ抜ければかなり有利になれる。
そうでなくとも秘儀の聖域/Arcane Sanctumの上位互換。色が合うなら積極的にピックしたい。
- ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant以来となる、魔力炉の土地タイプを持つ2枚目のカード。
- 「Processing Plant」を直訳すると「処理炉」「加工炉」といったところ。エルドラージの背景を踏まえるとおどろおどろしい設備のはずだが、イラストは難題の予見者/Thought-Knot Seerの指示を受けながら(?)ウラモグ/Ulamogが試行錯誤をしているように見えて少し微笑ましい。しかし二体はなぜ一緒にいるのだろうか……?
関連カード
サイクル
Mystery Booster 2に収録されたR&D Playtest cardsの3色土地のサイクル。弧3枚・楔2枚で、いずれも別々の能力を持つ。
- Maestros' Totally Safe Hideout (Playtest)(青黒赤)
- Omenpath to Naya (Playtest)(赤緑白)
- Processing Plant (Playtest)(白青黒)
- Temur Elevator (Playtest)(緑青赤)
- Under-Construction Skyscraper (Playtest)(白黒緑)
参考
- カード個別評価:Mystery Booster 2(R&D Playtest cards)