双眼のマルコム/Malcolm, the Eyes

提供:MTG Wiki

2025年2月7日 (金) 15:59時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Malcolm, the Eyes / 双眼のマルコム (青)(赤)
伝説のクリーチャー — セイレーン(Siren) 海賊(Pirate)

飛行、速攻
あなたが各ターン内のあなたの2つ目の呪文を唱えるたび、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)

2/2

ターン2つ目のあなたの呪文唱えるたび調査を行う伝説のセイレーン海賊

多色カードとはいえ本人も2マナ2/2に飛行速攻打点も叩き込みやすい。通常であればこの手の2回目の呪文に反応する能力誘発させ続けても、他のドロー手段も併用しなければいずれ手札が尽きてしまい息切れするのだが、これの場合は本人がカード・アドバンテージを得る手段を提供するので、能力を繰り返し誘発させやすいのが強み。同様の誘発条件やセカンドドローに反応する能力との相性も良好。

コントロールデッキで打点と(別途マナはかかるが)ドローエンジンを兼ねさせても勿論活躍出来るが、本人が打点を出しやすく、また呪文を唱えるだけでカードを捕球してくれる性質から、他のドロー手段を併用せずにバーンなどの短期戦を狙うデッキに入れておくだけでも後一歩ライフを削りきれずに敗北というルートを塞ぎやすくなる。スタンダードでは自身が海賊であり、比較的緩い条件でアーティファクトを提供する上に回避能力を持つということで、主にコズミュームの略奪者、風雲船長/Captain Storm, Cosmium Raiderゴブリンの墓荒らし/Goblin Tomb Raiderと組み合わせたタイプ的デッキでの採用が見られる。

  • 双眼のマルコムが戦場に出てからではなく、ゲームの状況を見て誘発する。あなたが双眼のマルコムを唱えて戦場に出したのなら、次に唱えるのが「ターン内のあなたの2つ目の呪文」である。既にあなたが2つ呪文を唱えた後に双眼のマルコムが戦場に出たなら、そのターンは能力は誘発しない。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

イクサラン/Ixalanからサンダー・ジャンクション/Thunder Junctionへ渡ってきたマルコム/Malcolmヴラスカ/Vraskaの部下としてオーコ/Oko一味に加わる。

詳細はマルコム/Malcolmを参照。

[編集] 参考

MOBILE