モグの下働き/Mogg Flunkies
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2024年11月7日 (木) 11:07時点におけるIfnirBlack (トーク | 投稿記録)による版
図体はでかいくせに1体では戦闘できない愚か者のゴブリン。しかしウィニーではふつう複数のクリーチャーがすぐに並ぶため、その愚かさは大きなデメリットではない。
赤にして2マナ3/3という高いマナレシオが評価され、ゴブリン・デッキはもちろん、スライのようなウィニーデッキにも採用される。また、パウパーでもゴブリンデッキで採用されている。
[編集] ルール
- これ2体だけでも、攻撃/ブロックに参加できる(もちろん2体同時に参加した場合に限る)。
- 攻撃する際、他のクリーチャーと攻撃先が一緒である必要は無い。また、ブロックする際、他のブロック・クリーチャーと一緒のクリーチャーをブロックする必要も無い。
- 攻撃クリーチャー指定ステップやブロック・クリーチャー指定ステップにおいて単独でなければよい。攻撃クリーチャー/ブロック・クリーチャーに指定した後に他の攻撃クリーチャー/ブロック・クリーチャーがすべて除去されたとしても、モグの下働きが戦闘から取り除かれることはない。
- 攻撃強制やブロック強制が働いている場合、攻撃やブロックできるクリーチャーが他にいるならば、それと共に攻撃/ブロックしなければならない。
- 双頭巨人戦では、あなたがコントロールする他のクリーチャーが攻撃/ブロックしなくても、チームメイトがコントロールするクリーチャーと共に攻撃/ブロックすることができる。
[編集] 関連カード
単独では攻撃もブロックもできないペナルティ能力を持つクリーチャー。
- オーク徴集兵部隊/Orcish Conscripts - (赤)の2/2。他に2体以上のクリーチャーが参加している必要がある。(アイスエイジ)
- くすぶり獣/Ember Beast - (2)(赤)の3/4。(オデッセイ)
- ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar - (赤)の2/2。オーク徴集兵部隊の上位互換。(基本セット2010)
- 忠実なペガサス/Loyal Pegasus - (白)の2/1飛行。(神々の軍勢)
- 結束した角冠/Bonded Horncrest - (3)(赤)の5/5。(イクサラン)
- ウォジェクの護衛/Wojek Bodyguard - (2)(赤)の3/3。教導持ち。(ラヴニカのギルド)
- けだものの友、トビー/Toby, Beastie Befriender - (2)(白)の1/1クリーチャーがETB能力で生成する4/4トークン。(ダスクモーン:戦慄の館)
以下は単独でもブロックだけなら可能なクリーチャー。
- 傷痕のピューマ/Scarred Puma - (赤)の2/1。共に攻撃するのは黒か緑のクリーチャーでなくてはならない。(インベイジョン)
- 盲いた喧嘩屋/Sightless Brawler - (1)(白)の3/2。授与(4)(白)。(ニクスへの旅)
- 結束した構築物/Bonded Construct - (1)の2/1アーティファクト・クリーチャー。(マジック・オリジン)
- 信頼できる仲間/Trusty Companion - (1)(白)の3/2警戒。(カラデシュ)
- 怒り狂うクロンチ/Raging Kronch - (2)(赤)の4/3。(灯争大戦)
- 民兵の結集者/Militia Rallier - (2)(白)3/3。攻撃するとクリーチャー1体をアンタップできる。(イニストラード:真紅の契り)
逆に攻撃だけ単独で可能になると臆病な大男/Craven Hulkになる。