中央エレベーター+確実な階段/Central Elevator+Promising Stairs

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2024年9月27日 (金) 13:28時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Central Elevator / 中央エレベーター (3)(青)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたがこのドアを開放したとき、あなたのライブラリーから、あなたがコントロールしている部屋(Room)と同じ名前を持たない部屋カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
(どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。)

Promising Stairs / 確実な階段 (2)(青)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたのアップキープの開始時に、諜報1を行う。あなたがコントロールしている部屋(Room)の開放されているドアの中に8種類以上の名前があるなら、あなたはこのゲームに勝利する。


部屋に関与した効果を持つ部屋。

中央エレベーター/Central Elevatorは開放された時に部屋をサーチ。既にコントロールしている部屋とカード名の同じ部屋は探せない。ドアが開放されているか否かは問わないので、例えば確実な階段/Promising Stairsを開放していない時に誘発させても別のこれをサーチしてくることは出来ない。範囲に制限のあるサーチとしてはやや重いが、もう一方のドアとのシナジーも考慮すると仕方ないところか。

確実な階段/Promising Stairsはアップキープごとに諜報を行い、8種類以上の名前が異なるドアを開放していれば特殊勝利ダスクモーン:戦慄の館の部屋はいずれも2つのドアが存在するので、4種類以上の部屋で勝利に繋ぐことが可能。だけでも5種類の部屋が存在するので、単色デッキでも勝ち筋に据えることが出来る。

単体では諜報しか行わないので、他の部屋と組み合わせるのは前提。部屋を用いるコントロールデッキの勝ち筋として採用するのが基本だろう。諜報もドローの質を向上させることが出来るので、コントロールとの相性は良好。

リミテッドでは他の部屋をピックできるかどうかが不安定。全てのコモンから収録されているのでかき集めることは可能で、実際にプレリリースシールド戦で特殊勝利に成功した例もあるが、基本的にデッキを組む難易度は高め。ブースター・ドラフトの場合は他のプレイヤーのピックにも左右されやすく、機知の戦い/Battle of Witsとまでは行かずとも、基本的には構築向けの存在。

参考

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