執念深いごろつき/Spiteful Bully

提供:MTG Wiki

2024年8月15日 (木) 21:20時点におけるMwst (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Spiteful Bully / 執念深いごろつき (1)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 傭兵(Mercenary)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。執念深いごろつきはそれに3点のダメージを与える。

3/3

2マナで3/3と、コスト・パフォーマンスは優秀だが、アップキープ・ステップに味方を殴ってしまう困った奴。これしかクリーチャーコントロールしていない場合は自分を殴り倒してしまう。

軽い傭兵なのでリクルートは容易だが、あいにく同僚にタフネス4以上のものは少ない。高タフネスや再生持ちといった打たれ強いクリーチャーと組ませるか、永続的な強化、もしくは(プロテクション以外の)軽減手段を用意できれば高性能ウィニーとして活躍してくれるだろう。もっとも、2マナであるこれと組ませるには少々重いというカードが大多数ではあるが。

何らかの方法で剣歯蟻/Saber Antsのタフネスを上げてやれば増殖コンボの出来上がりである。一度でもトークンが出れば、剣歯蟻が除去されても的があり安心。構築での有用性は低いが、リミテッドで起こる膠着状態に大変強く、覚えておいて損は無いテクニックである。ピックのしやすさという点からも現実性が高い。

[編集] 参考

MOBILE