アポカリプス
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アポカリプス/Apocalypse
インベイジョン・ブロック最後のエキスパンション。意味は「黙示録」。 インベイジョン、プレーンシフトとは違い、対抗色のマルチカラーを奨励している。
対抗色のカードをこのエキスパンション1つに凝縮したせいか、異常なカードが多数登場し、対抗色のデッキは組みにくいという概念を完全崩壊させた。 白黒や黒緑のレアカードが非常に人気が高く、対抗色のペインランドも長く多数のデッキで使われることになった。殆どのレアカードが強力であったために、パックで売るよりも開封して当たったレアカードをシングルで売った方が儲かったという話も。
インベイジョン・ブロックでのリミテッド環境を激しく混乱させた問題作。 プレーンシフトまでの友好色ドラフトと方向が180度違う(そのうえカードパワーがめちゃくちゃ)のだからやってられない。
マルチカラーや複数の色を参照するカードばかりが目立つセットだが、ちゃんと単色なカードも収録されている。 各色に独自のサイクルが存在し、白は「旗手」、青は「渦巻き」、黒は「吸命」、赤は「沸血」、緑は「暗影」と名付けられている。 特にファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaは、黒単色であるが強力なカードである。
同名のカードが存在する。
もちろんこのエキスパンションと直接関係はないが、この効果とストーリーを考えると関連がないとも言えないのではと思ってしまう。
これと第7版は一般のコンビニエンスストアでも発売された。
パッケージ・イラストはアナボルバー/Anavolver。
2001年6月発売。全143種類。
エキスパンション・シンボルはファイレクシア軍のシンボル、「嘆きの仮面」。
デザイン [#design]
デザイン・チーム | Paul Peterson (lead) | |
Randy Buehler | ||
Charlie Cuturza | ||
Mark Rosewater | ||
Teeuwynn Woodruff | ||
開発チーム | Mike Elliott (lead) | |
Randy Buehler | ||
Charlie Cuturza | ||
Michael Donais | ||
Robert Gutschera | ||
貢献 | Brady Dommermuth | |
Beth Moursund | ||
アート・ディレクター | Dana Knutson | |
Ron Spears |