牧場の迷い子、フブルスプ/Fblthp, Lost on the Range

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Fblthp, Lost on the Range / 牧場の迷い子、フブルスプ (1)(青)(青)
伝説のクリーチャー — ホムンクルス(Homunculus)

護法(2)
あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚をいつでも見てもよい。
あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚は計画を持つ。その計画コストは、そのカードのマナ・コストに等しい。
あなたのライブラリーの一番上にあり土地でないカード1枚を計画してもよい。

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サンダー・ジャンクション/Thunder Junctionに迷い込んだフブルスプ/Fblthpは、未来予知/Future Sightに似た形でライブラリーの一番上からカード計画する能力を備えた伝説のホムンクルス

手札を供給する手段に乏しいリミテッドでは、この手の効果は例に漏れず強力。次のドローが何であるかを知れるのも地味ながらありがたい。また、この能力を経由する分には「1ターン待つ」という計画のデメリットの一つがないに等しい。サンダー・ジャンクションの無法者には他の呪文が計画を経由することで追加の利益をもたらす能力などもあるため、土地は出せないことや計画の奇襲性のなさを差し引いても、普通に唱えられる類の効果と比べて見劣りはしない。

パイオニアでは呪禁オーラに採用される。また、再覚醒したジェイス/Jace Reawakenedケランの加入/Kellan Joins Upと組み合わせて強烈な呪文を計画するデッキも試されている。定番の初めてのお使い/Fetch Quest嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Liesのほか、珍しいところでは真実の視認/See the Truth踏み倒すのも強い。

  • 日本語版のルール・テキストは、ライブラリーの一番上から計画を許可する能力が従来の翻訳テンプレートに沿わない形式で書かれている。これにより1枚までしか計画できない制限が設けられているかのようにも読めてしまうが、そのようなことはない。原文では「You may plot nonland cards」と明確にされている。
    • 従来なら「ライブラリーの一番上から土地でないカードを計画してもよい。」となっただろう。直近では関係者の集合/Assemble the Playersがこのカードと似た書かれ方をしていたが、あちらは毎ターン1回の制限付きかつ従来通り「ライブラリーの一番上から」となっていた。原文でも「You may cast a creature spell」となっているのでそれに従う形。同時に登場した密室の温室の事件/Case of the Locked Hothouseは「あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしたりクリーチャーやエンチャントである呪文を唱えたりしてもよい。」と従来通りの記述となっている。
    • 「ライブラリーの一番上にあるカードN枚を~」という形式で統一するために、「plot nonland cards from the top of...」と原文でtheを用いて一番上から1枚に限定している部分を訳した新たな翻訳テンプレートの可能性もある。事実、ライブラリーの一番上を見てもよい能力が同じような文章で成立しているため一概に誤訳とも言えない。

ルール

関連カード

ストーリー

詳細はフブルスプ/Fblthpを参照。

参考

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