豪胆のゴルム/Gorm the Great

提供:MTG Wiki

2024年6月10日 (月) 21:30時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Gorm the Great / 豪胆のゴルム (3)(緑)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)

《微影のビルタズ/Virtus the Veiled》との共闘(このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから《微影のビルタズ/Virtus the Veiled》を自分の手札に加え、その後切り直す。」を選んでもよい。)
警戒
豪胆のゴルムは可能ならブロックされなければならず、豪胆のゴルムは可能なら2体以上のクリーチャーによってブロックされなければならない。

2/7

微影のビルタズ/Virtus the Veiled共闘する伝説の巨人戦士警戒に加え、複数体に及ぶブロック強制能力を持つ。

4マナ2/7というサイズはかなり尻でっかちであるものの良好なマナレシオ。警戒を持つことも含め、ブロッカーとしても堅固。ブロック強制能力があるためプレイヤープレインズウォーカーバトルに対しての打点は期待できないが、小粒なシステムクリーチャーを無理やり戦闘に引っ張り出した上で討ち取るには充分なパワーも備えている。ただし、これの真価は他のクリーチャーの攻撃を通しやすくなる点。対戦相手が3体以上のブロッカーを用意しない限り、共に攻撃するクリーチャーの攻撃がほぼ確実に通るためサボタージュ能力持ちとの組み合わせで輝く。もちろん共闘相手である微影のビルタズも強力なサボタージュ能力を持つため相性は抜群。

単体での圧力は高くないため、リミテッドにおいては相方となるサボタージュ能力持ちをどれだけ採用できるかで価値が変動する。互いにクリーチャーが並んで戦線が膠着しやすいため、2体を引きずり出しても不十分という状況も有り得ることには注意。ただのサポーターとして使う場合、最初から攻撃を通したいクリーチャーに回避能力を付与した方が効率が良いため、やはり相手の小型クリーチャーを倒しながら攻撃を通せる点を重視すべきだろう。

  • 3番目の能力はどちらもブロック強制効果である。豪胆のゴルムをブロックできるクリーチャーが1体しかいないなら、それがブロックしなければならない。
  • カード名は韻を踏んでおり、日本語版においても上手く訳されている。相棒のビルタズについても同様。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

バトルボンドの「[カード名]との共闘」を持つレア伝説のクリーチャーサイクル。いずれも組み合わせは対抗色となっている。

[編集] ストーリー

ゴルム/Gormケイレム/Kylem巨人/Giant。両手に巨大な盾を持つ(イラスト)。アズラ/Azraビルタズ/Virtusとコンビを組む。ローアン・ケンリス/Rowan Kenrithウィル・ケンリス/Will Kenrithのコンビと試合を行ったことがあるようだ。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

MOBILE