存在不明/Unexplained Absence

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2024年2月28日 (水) 01:34時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Unexplained Absence / 存在不明 (3)(白)
インスタント

各プレイヤーにつきそれぞれ、そのプレイヤーがコントロールしていて土地でないパーマネント最大1つを対象とする。それらを追放する。これにより追放された各パーマネントにつきそれぞれ、それのコントローラーは自分のライブラリーの一番上にあるカード1枚を偽装する。(カードを偽装するとは、それを護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで戦場に出すことである。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストでいつでも表向きにしてよい。)


異形化/Transmogrifyの系譜に当たる、パーマネントを別のパーマネントに変換してしまうインスタント

追放なので死亡誘発破壊不能を貫通できる。代わりにライブラリーの一番上カード偽装させてしまうが、所詮は2/2護法小型クリーチャークリーチャー・カードで無ければ偽装によって表向きにすることが出来ないため、バウンスなどと組み合わせられない限りはそれ以上の脅威にはならない。クリーチャー・カードの場合はマナ・コストを正規に支払うことで表向きになるため、場合によっては追放したパーマネントからより厄介なクリーチャーになってしまう危険もあるものの、逆に言えばマナ・コストは支払わせるため、カード・アドバンテージに繋がらずともテンポ面では最低限の仕事をしてくれる。何より偽装元の都合上、どうせ次のターンには引かれるカードであった筈。ならばとりあえず戦場に存在する脅威を排除している分、最終的なボード・アドバンテージは問題無く獲得しているとも考えられるだろう。

自分の不要なパーマネントもついでに作り替えられる。前述の通り、偽装は表面次第で表向きになれないリスクもあるが、戦場で腐っているパーマネントを2/2に変換できたならば除去のついでとしては十分。もちろんクリーチャー・カードを多めに採用しているデッキや、ライブラリー操作でクリーチャー・カードを仕込めているなら、疑似的なドロー感覚で使うことも出来る。

参考

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