調査
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調査(ちょうさ)/Investigateとは、イニストラードを覆う影で登場したキーワード処理。
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
スレイベンの検査官が戦場に出たとき、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
1/2インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
調査を3回行う。(調査を行うとは、手掛かり(Clue)トークン1つを生成することである。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
定義
調査を行う/Investigateとは、「手掛かり・トークン1つを生成する。」を意味する。
- 手掛かり・トークンは定義済みのトークンである。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり・アーティファクト・トークンである。詳細は手掛かりの項を参照。
解説
イニストラードを覆う影のテーマである「謎」を解き明かすフレイバーと「カードの流れを助ける」「長期戦のマナの使い道を提供する」というセットに求められたメカニズムを表すキーワード処理[1]。モダンホライゾン2、フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ、イニストラード:真夜中の狩り、イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ、Secret Lair x Stranger Things、イニストラード:真紅の契り統率者デッキ、アルケミー:イニストラード、ニューカペナの街角統率者デッキ、ウォーハンマー40,000統率者デッキ、ジャンプスタート2022、ドクター・フー統率者デッキ、カルロフ邸殺人事件、カルロフ邸殺人事件統率者デッキでも再登場した。
イニストラードを覆う影では白、青、緑に割り振られ、手掛かり・トークンを生け贄に捧げることを参照するカードも収録されている。以後も主にその3色のメカニズムとして登場している。カルロフ邸殺人事件でもミステリーを表すメインメカニズムとして採用され、前述の3色が特に数が多いものの、すべての色に割り振られている。
カードを引くために一手間必要になるため、同じ効果にキャントリップをつけるよりはマナ・コストが低めになっている。
- モダンホライゾン2ではフェイの贈り物/Fae Offeringなど調査以外の方法で手掛かり・トークンを生成するカードが登場した。これらのカードによって手掛かり・トークンが生成されることは調査を行うことではないので、エルドワルの照光/Erdwal Illuminatorの能力を誘発させない。