苛立たせる厄介者/Nettling Nuisance
提供:MTG Wiki
2024年1月31日 (水) 03:58時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Nettling Nuisance / 苛立たせる厄介者 (2)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
飛行
あなたがコントロールしている1体以上のフェアリー(Faerie)がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ、赤の4/2の海賊(Pirate)クリーチャー・トークン1体を生成する。このゲームの間、そのトークンは使嗾される。
フェアリーのサボタージュ能力として、戦闘ダメージを与えた対戦相手に海賊・クリーチャー・トークンを与えるようにするフェアリー・ならず者。
もちろんそれだけなら敵に塩を送るだけ。トークンは使嗾されるので最低でもタイマンになるまでは、攻撃先は選べないが疑似的に自分自身の戦力のように機能させられる。この手のカードの共通した対策である、ブロッカーを立たせて被害をなくすのも地味に高いパワーのせいでなかなか難しく、ブロック制限を持つためトークン自体もブロッカーにはなれない。こちらを戦場に維持し、フェアリーの攻撃を通す限り何度でも生成されるので、少なくとも2人以上がパワー2以上かつタフネス5以上の壁かパワー2以上の先制攻撃や二段攻撃持ちを立てていない限りは、対戦相手同士のつぶし合いはどんどん過熱していくことになる。
対戦相手のボード・アドバンテージを増やすカードの例に漏れず、生け贄に捧げる手段と併用されると純粋に塩を送ることになりやすい点には注意が必要。また、タイマンになると最終的にトークンはあなた自身にも牙を剥くので、最終的には除去できるようにしておく必要もある。
- 背景設定上エルドレイン/Eldraineに海があるかどうかは決まっていないため、さしあたっては湖の海賊ということになっている[1]。
[編集] 参考
- ↑ Twitter(2023年8月29日 Corey Bowen)