塩まき/Sowing Salt

提供:MTG Wiki

2008年8月3日 (日) 07:52時点におけるACB (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Sowing Salt / 塩まき (2)(赤)(赤)
ソーサリー

基本でない土地1つを対象とし、それを追放する。それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、その土地と同じ名前を持つカードをすべて探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。


1種類の特殊地形を根こそぎにしてしまうソーサリー

収録当時の特殊地形と言えばリシャーダの港/Rishadan Portが真っ先に思い浮かぶ人が多いだろうが、これはその対策足り得なかった。

原因としてはリシャーダの港/Rishadan Portマナを縛られている状態ではそもそも4マナのソーサリーなんてプレイ出来る可能性は低く、プレイ出来るなら今更リシャーダの港/Rishadan Portを取り除く必要性が無いからだ。 その他にも、当時は4枚積みされるような特殊地形リシャーダの港/Rishadan Port以外に殆ど無かった事も挙げられる。

神河謀叛での再録時はサイドボードでよく見られるようになった。 ウルザトロンには特に効果絶大な上、それ以外でも隠れ石/Stalking Stonesちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexusなどの特殊土地が大半のデッキに投入されていたため。

  • タイミングを考えないと、単に不要な土地を抜いてデッキ圧縮を手伝ってあげるだけになりかねないので注意。
  • に2枚以上同じ特殊地形が出ている場合、根こそぎにし損ねるので注意。
  • ポエニ戦争で勝利したローマ帝国が「二度と作物がこの地に育たない様」にカルタゴの地に塩を撒いたことがカード名のイメージモデルだろう。

サイクル

ウルザズ・デスティニーの、同名のカードをゲームから取り除くカード。神河謀叛再録

参考

MOBILE