バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidio (ストーリー)

提供:MTG Wiki

2023年11月7日 (火) 03:00時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidioイクサラン:失われし洞窟初出のキャラクター。カードとしての初出はイクサラン:失われし洞窟バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidio

目次

[編集] 解説

イクサラン/Ixalan次元出身の吸血鬼/Vampire。男性。

女王ミラルダ/Miraldaの事業、"女王湾会社/The Queen's Bay Company"(フレイバー・テキストでは「女王湾の中隊」表記)の幹部を務めている。同組織はエレンダ/Elenda曰くアクロゾズ/Aclazotzの狂信者が蔓延っているとされるが、彼は薄暮教会/The Church of Dusk本来の教義に忠実なものとして描写されている。

アマリア・べナヴィデス・アギーレ/Amalia Benavides Aguirreと同年代の娘がいる。

武器は鞭であり、魔法によって鋭い刃へと変化させることで絡めた相手を切断することができる。

[編集] 経歴

[編集] イクサラン:失われし洞窟

女王ミラルダの密命を受け、ヴィト・キハノ・デ・パサモンテ/Vito Quijano de Pasamonteが率いるイクサラン/Ixalan大陸遠征隊に同行した。バルトロメの目的は異端の疑いがあるヴィトの真の意図と忠誠心を探り、女王に報告することであった。

彼はヴィトの残虐な行動に辟易しているようであったが、事を荒立てないように公然と反抗はしなかった。しかし同じく女王湾会社に属するアマリア/Amaliaが独断でケラン/Kellanの命を救った際は、彼女の行動をひそかに褒めていた。

紆余曲折を経て薄暮の軍団/The Legion of Duskは中心核/The Coreへとたどり着くが、アクロゾズの信奉者と見做され拘束されてしまう。留置所にて、ケラン、アマリアと同じ部屋に放り込まれた彼は、ケランに旅の目的を尋ねていた。しかしその最中、隣の部屋にいたヴィトや彼の配下が霧に紛れて人間/Humanの従僕やオルテカ/Oltecの衛兵たちを捕食し始める。この異常事態に気づいた彼は、万が一の時は自分に代わってこの地で起きたことを女王に報告するようアマリアに託す。

その直後、ヴィトがバルトロメ達の部屋に侵入してくる。彼はこの地に眠るアクロゾズを復活させるため、異邦人であるケランを生け贄に捧げようとしていた。「逃げろ。」そう口の動きで伝えたバルトロメは、時間を稼ぐためにヴィトへ飛び掛かるも、首を捻られて死亡した。

[編集] 登場

[編集] フレイバー・テキストに登場

イクサラン:失われし洞窟
薄暮の残響/Echo of Dusk

[編集] イラストに登場

イクサラン:失われし洞窟
アクロゾズの狂信者、ヴィト/Vito, Fanatic of Aclazotz(死体)

[編集] 登場記事・登場作品

イクサラン:失われし洞窟

[編集] 参考

MOBILE