プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
提供:MTG Wiki
プレイヤー・オブ・ザ・イヤー (Player of the Year) は、プロツアー・シーズンにおいて、最も好成績だったプレイヤーに与えられるタイトル。「POY」と略される。
目次 |
概要
プロツアーと世界選手権で好成績を収めることによって得られる「POYポイント」を、シーズンで最も獲得したプレイヤーに贈られる。
過去の概要
プレミアイベントの再編が行なわれる2018年までは、シーズンで最もプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤーに贈られる賞であった。
- 2013-14年度から、同一プロツアー・シーズンにおいて、グランプリから獲得したポイントは上位5戦分のみ加算し、その以外のポイントは生涯プロツアー・ポイントのみに加算する。2014-15年度から上位6戦分に拡張される。
- 2012年度のみ、最もプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤーではなくプレイヤー選手権12の優勝者(渡辺雄也)にこのタイトルが与えられた。
- 世界選手権で優勝したのと同じ年に受賞したプレイヤーは(上記の渡辺雄也を除けば)Kai Buddeのみ。
- ルーキー・オブ・ザ・イヤーと同時に受賞したプレイヤーは存在しない(2018年現在)。
- 複数のプレイヤーがプロツアー・ポイントで同点となった場合、該当プレイヤー間のプレーオフが行なわれ、その優勝者にこのタイトルが与えられた。
受賞者一覧
年度 | プレイヤー名 | 出身国 | 備考 |
---|---|---|---|
1995-1996 | Olle Råde | スウェーデン | |
1996-1997 | Paul McCabe | カナダ | |
1997-1998 | Jon Finkel | アメリカ | |
1998-1999 | Kai Budde | ドイツ | |
1999-2000 | Bob Maher | アメリカ | |
2000-2001 | Kai Budde | ドイツ | 2度目 |
2001-2002 | Kai Budde | ドイツ | 3度目 |
2002-2003 | Kai Budde | ドイツ | 4度目 |
2003-2004 | Gabriel Nassif | フランス | |
2004-2005 | 津村健志 | 日本 | |
2006 | 八十岡翔太 | 日本 | |
2007 | 齋藤友晴 | 日本 | |
2008 | 中村修平 | 日本 | |
2009 | 渡辺雄也 | 日本 | |
2010 | Brad Nelson | アメリカ | プレーオフ優勝 |
2011 | Owen Turtenwald | アメリカ | |
2012 | 渡辺雄也 | 日本 | 2度目 |
2012-2013 | Josh Utter-Leyton | アメリカ | |
2013-2014 | Jérémy Dezani | フランス | |
2014-2015 | Mike Sigrist | アメリカ | |
2015-2016 | Owen Turtenwald | アメリカ | 2度目 |
2016-2017 | Paulo Vitor Damo da Rosa | ブラジル | |
2017-2018 | Luis Salvatto | アルゼンチン | プレーオフ優勝 |
2022-2023 | Simon Nielsen | デンマーク |
POYポイント
プロツアー
順位 | POYポイント |
---|---|
1位 | 27 |
2位 | 23 |
3-4位 | 20 |
5-8位 | 18 |
マッチ・ポイント | POYポイント |
36以上 | 16 |
35 | 13 |
34 | 12 |
33 | 11 |
32 | 8 |
31 | 7 |
30 | 6 |
28-29 | 4 |
27 | 3 |
0-26 | 1 |
世界選手権
順位 | POYポイント |
---|---|
1位 | 27 |
2位 | 23 |
3-4位 | 20 |
5-8位 | 18 |
マッチ・ポイント | POYポイント |
33以上 | 16 |
32 | 13 |
31 | 12 |
30 | 11 |
29 | 8 |
28 | 7 |
27 | 6 |
25-26 | 4 |
24 | 3 |
0-23 | 1 |