遠見の儀式/Farsight Ritual

提供:MTG Wiki

2023年9月21日 (木) 02:20時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Farsight Ritual / 遠見の儀式 (2)(青)(青)
インスタント

協約(この呪文を唱えるに際し、アーティファクトやエンチャントやトークンのうち1つを生け贄に捧げてもよい。)
あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見る。この呪文が協約されていたなら、代わりに8枚を見る。その後、そのうち2枚をあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。


濾過式の手札補強インスタント。通常は4枚だが、協約すると8枚見れる。手札に加えられるのは、どちらの場合も2枚まで。

登場時のスタンダードの範囲で言うと、記憶の氾濫/Memory Delugeが近い。比較するとあちらは1枚から合計4枚のカードを引き込め、マナ以外のリソースも必要としない。一方でこちらは支払ったマナを問わず4枚は見れるので、踏み倒しを併用しやすく、干渉できる枚数も4マナで最大8枚と効率が良い。それぞれ長所・短所が異なるため、自分のデッキの性質に合わせて採用する呪文を選べばよいだろう。

リミテッドの場合、カード・アドバンテージの価値が高いので単純な手札の増強手段としても良好。干渉できる枚数が多いことから、他のボムレアピック出来ている場合はそれにアクセスする役にも立ちやすく、マナフラッドにも多少の対策となる。これ自体は戦場に影響を及ぼせないのは難ではあるが、手堅くアドバンテージを稼げるのが強み。

[編集] 参考

MOBILE