街角の料理人、ロッコ/Rocco, Street Chef
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伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
あなたの終了ステップの開始時に、各プレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーの一番上にあるカード１枚を追放する。次のあなたの終了ステップまで、各プレイヤーはこれにより自分が追放しているカードをプレイしてもよい。
プレイヤー１人が追放領域から土地をプレイするか追放領域から呪文を唱えるたび、クリーチャー１体を対象とする。あなたはそれの上に+1/+1カウンター１個を置き、食物(Food)トークン１つを生成する。（それは、「(２),(Ｔ),このアーティファクトを生け贄に捧げる：あなたは３点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。）
すべてのプレイヤーへ平等に衝動的ドローを与えるが、プレイヤーが追放領域からカードをプレイするたび+1/+1カウンターと食物を得られる伝説のエルフ・ドルイド。
衝動的ドローはあなたの終了ステップということで、インスタント・タイミングでプレイできないカードが捲れた場合、恩恵を受けるのは対戦相手が先になる。出した返しのターンに除去される危険が通常よりも高まってしまうが、その場合もプレイした時点で戦場にあるなら+1/+1カウンターと食物は得られるので、最終的なアドバンテージについては自分が上回る。呪文は唱えた時点で能力が誘発するため、衝動的ドローされた火力に狙われても先に強化されてからダメージを受ける。元々タフネスが高めであり、多少の耐性はあると言えよう。
ボーナスの+1/+1カウンターと食物については、これ自身の能力で追放されたもので無くとも誘発する。他のカードによる衝動的ドロー以外に、登場時のスタンダードに存在するキーワード能力としてはバトルの変身、秘匿が該当。カードプールが広い環境では予顕や待機などと組み合わせることも可能。
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- 追放したカードをプレイする基本的なルールについては衝動的ドロー#ルールを参照。
- プレイヤーが追放領域からプレイすることで誘発する能力は、対象に選んだクリーチャーが解決時に不正な対象になっていたなら、能力は立ち消え食物トークンも生成されない。
関連カード
- 舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer
- 街角の料理人、ロッコ/Rocco, Street Chef
ストーリー
ファイレクシア戦争を生き延びたロッコ/Rocco
詳細はロッコ/Roccoを参照。
