冒険好きなホビット、フロド/Frodo, Adventurous Hobbit

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2023年8月17日 (木) 21:17時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Frodo, Adventurous Hobbit / 冒険好きなホビット、フロド (白)(黒)
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) スカウト(Scout)

《忠実なる従者、サム/Sam, Loyal Attendant》との共闘
警戒
冒険好きなホビット、フロドが攻撃するたび、このターンにあなたが3点以上のライフを得ていた場合、指輪があなたを誘惑する。その後、冒険好きなホビット、フロドがあなたの指輪所持者であり、このゲームで指輪があなたを2回以上誘惑していたなら、カード1枚を引く。

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忠実なる従者、サム/Sam, Loyal Attendant共闘する、食べ物と仲間/Food and Fellowshipのメイン統率者の片割れ。ライフを3点以上得ていれば攻撃時に指輪があなたを誘惑し、さらに自身が二段階目以降の指輪所持者ならカード引く伝説のハーフリングスカウト

誘発条件であるライフの獲得については食物トークンを使うのが手っ取り早く、共闘の相方であるサムがいればマナの消費も最低限に抑えて達成が可能。本人の打点は低いが指輪所持者に指定すれば疑似潜伏タフネス偏重のP/Tにより比較的安全に攻撃できるし、誘惑の回数を稼ぎやすいため、4回以上の指輪の誘惑によるライフロスまでたどり着くのもそう難しくはあるまい。カード・アドバンテージもついでに獲得し、指輪所持者のルーターも合わせてどんどんデッキを掘り進めることもできる。

一方、直接的な除去耐性は自身もサムも持たない。特にこちらは1マナ火力でも質の高いものや、条件を達成することで焼かれてしまう程度のタフネスしか持たないため、盤面に維持し続けるのは結構大変。サムとは色の組み合わせが異なるので、どちらかを統率者に指定して統率領域から唱え直そうとすると、もう一方をデッキに入れることすら出来なくなってしまう。ドローしたカードを用いて守るように意識するか、最初から避雷針の役割も兼ねたアドバンテージ源として採用するのかはしっかり定めて運用したいところ。

ルール

  • この誘発型能力if節ルールの影響下にある(オラクル)。フロドを攻撃クリーチャーに指定する時点で3点以上のライフを得ていなければ誘発しない。攻撃後にライフを3点以上得ても、能力が遡って誘発することはない。
  • この能力の誘発条件ターン中に得たライフの総量のみを数え、失った数値は考慮しない。例えば、3点のライフを得たあと3点のライフを失ったとしても誘発条件を満たしている。

関連カード

サイクル

指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキのメイン統率者サイクルレアリティ神話レア

ストーリー

詳細はフロド・バギンズ/Frodo Baggins#ストーリーを参照。

参考

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