ロリアンの士官、ハルディア/Haldir, Lórien Lieutenant

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2023年8月14日 (月) 01:09時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Haldir, Lórien Lieutenant / ロリアンの士官、ハルディア (X)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 兵士(Soldier)

ロリアンの士官、ハルディアは、+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に出る。
警戒
(5)(緑):ターン終了時まで、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのエルフ(Elf)はロリアンの士官、ハルディアの上にある+1/+1カウンター1個につき+1/+1の修整を受け警戒を得る。

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キヅタの精霊/Ivy Elementalの系譜に連なるXクリーチャー。自身の+1/+1カウンターの数だけエルフ強化できる伝説のエルフ・兵士

自身のサイズをエルフ全体に波及させられるため、小型クリーチャーが多いエルフの部族デッキにおいても、全体火力への耐性や強烈な打点を発揮させられるようになる。警戒も付与するため、守りを疎かにせずに総攻撃が可能になる点も、対戦相手が多い統率者戦においては重要。本人も警戒を持っており、単独の性能だけでも伝説のクリーチャーであることを除けばキヅタの精霊の上位互換となる。

エルフには良質なマナ・クリーチャーが多いのも追い風。自身のサイズを増やしやすく、全体強化の効率も高くなる。前述の通りエルフは小型クリーチャーが多く、横並びを得意とするため、爆発力を発揮させやすい。エンドカードとするのにも十分な性能といえよう。

一方、サイズ以外には関与せず、自身も除去耐性を持たない。Xクリーチャー全般に言えることではあるがマナレシオは常にやや悪い程度に落ち着き、また起動コストも重いため、どうしても大振りな動きになりがち。警戒を付与するタイミングの都合上、攻撃クリーチャーを指定する前に起動することになり、対処の隙も大きく対処された場合の被害が大きいのも難となる。

参考

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