統一王、アラゴルン/Aragorn, the Uniter

提供:MTG Wiki

2023年7月16日 (日) 17:19時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Aragorn, the Uniter / 統一王、アラゴルン (赤)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

あなたが白の呪文を唱えるたび、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン1体を生成する。
あなたが青の呪文を唱えるたび、占術2を行う。
あなたが赤の呪文を唱えるたび、対戦相手1人を対象とする。統一王、アラゴルンはそれに3点のダメージを与える。
あなたが緑の呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+4/+4の修整を受ける。

5/5

赤緑白青の4色を持つ伝説の人間貴族唱え呪文によりトークン生成占術本体火力強化誘発させる。

直接的にカード・アドバンテージを稼ぐことができず除去耐性もないが、代わりにライフを削ることを重点においた能力構成となっている。3~4点のライフを削れるの能力が特に強力なほか、ブロッカーによる時間稼ぎやライブラリー操作で次の呪文へと繋げられるも便利である。基本的には潤沢なアドバンテージ源があるデッキのフィニッシャーとして採用すべきであろう。

多色呪文により複数の能力を誘発させられればよりマナ効率が良くなる。創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationは単純にカードパワーが高い4色カードというだけでなく、ドローマナ加速でアラゴルンの誘発をサポートしてくれる点でも相性が良い。

統率者への適性も高い。固有色の多い伝説のクリーチャーであることはもちろん、呪文無限に唱えられるコンボを直接的な勝ち筋にできるからである。白・赤・緑に加え、青による無限占術も勝ち筋へのアクセスになる。食物連鎖/Food Chain不死身、スクイー/Squee, the Immortalで赤を、霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffinで青を無限に唱えられるだけではなく、アラゴルンの色拘束をカバーできるため相性が良い。

ルール

  • アラゴルンの能力は呪文を唱えることで誘発するので、呪文を唱え終えた後、プレイヤー優先権を得る前にスタックに置かれ、誘発させた呪文より必ず先に解決される。
  • 該当する複数のを持つ呪文を唱えた場合、対応する色の能力を好きな順番でスタックに置ける(CR:405.3)。
  • を両方含む呪文を唱えた場合、その呪文による誘発で生成されるトークンを同じ誘発による修整の対象にすることはできない。緑の能力がスタックに置かれる段階ではトークンがまだ戦場に出ていないからである(CR:115.1)。

関連カード

ストーリー

エレンディル/Elendilの正統な血筋とペレンノール野の合戦を勝利へ導いた実績、そしてファラミア/Faramirらを癒した御業を持って、ゴンドール/Gondor国の王となったアラゴルン/Aragorn(イラスト)。

詳細は一行のリーダー、アラゴルン/Aragorn, Company Leader#ストーリーを参照。

参考

MOBILE