冷蔵室/Cold Storage

提供:MTG Wiki

2008年7月28日 (月) 22:54時点におけるじょるの (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Cold Storage / 冷蔵室 (4)
アーティファクト

(3):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
冷蔵室を生け贄に捧げる:冷蔵室によって追放された各クリーチャー・カードを、あなたのコントロール下で戦場に戻す。


自分のクリーチャーを一時的にゲームから取り除くことができるアーティファクト。いくつかの使い道があるが、例えば除去をかわすとか、クリーチャーの持つ「場に出たとき/場を離れるとき」の能力を利用するなどが考えられる。

マナ・コスト起動コストも重いのが、使いづらいところ。構築では出番はなかったが、リミテッドなら除去対策としてそれなりに脅威となる。

  • 1つめの「隠す」能力は起動コストさえ払えば何度でも使えるので、複数体のクリーチャーを逃がすことも可能。
  • 土地だった隠れ家/Safe Havenを、アーティファクトとしてリメイクしたものといえる。
  • この隠れ家に比べると、以下のような差異がある。
    • コスト面でいろいろと重くなってしまった。
    • コストタップが不用な分、1ターンに複数体「隠す」事ができる。
    • クリーチャーを「場に戻す」能力の使用タイミングが自由になった分、無駄にはなりづらくなった。
  • カードの文面では、このカード自身の上に置くことで「隠す」能力を実現していた。
  • ルートウォーターの女族長/Rootwater Matriarchエターナルエンチャントを組み合わせると、クリーチャーを繰り返しゲームから取り除くことが出来る。
  • クリーチャー化している本来はクリーチャーではないカード」は、取り除くことはできるが帰ってこない。

参考

MOBILE