激情で錬磨された者、ナヒリ/Nahiri, Forged in Fury
提供：MTG Wiki
プレインズウォーカーではなくなったナヒリ/Nahiri。装備品を装備しているクリーチャーの攻撃により衝動的ドローを行い、それが装備品なら踏み倒すことができる伝説のコー・工匠。
本人も親和（装備品）を備えており、必然的に装備品を中心としたデッキに向いているカード。装備しているクリーチャーの数だけ衝動的ドローができるので、横並びさせるタイプの戦術と合致している。
装備品を中心としたデッキは必然的にクリーチャーの割合が減り、装備品はあるのに下地が足りないという事故が起こりやすくなるが、登場時のスタンダードには幸いにしてアーティファクトがテーマのカード・セットが多数同居しており、シナジーのあるカードも多数存在。特に神河：輝ける世界の換装、ファイレクシア：完全なる統一のミラディンのために！はクリーチャーの割合を減らすことなく、装備品を搭載できるので非常に相性が良い。
[編集] ルール
- 誘発型能力のルールに関しては衝動的ドロー、マナ・コストを支払うことなく唱えるも参照。
- マナ・コストを支払うことなく唱える場合も唱えるタイミングは通常のルールに従う。
- マナ・コストを支払うことなく唱えられるかはスタック上での特性を見る。戦闘の神、ハルヴァール/Halvar, God of Battleはマナ・コストを支払う必要があるが、領界の剣/Sword of the Realmsの面で唱える場合は支払わずに唱えることができる。
- 装備品呪文を通常通りマナ・コストを支払って唱えることを選んでもよい。
[編集] 関連カード
- 石術師、ナヒリ/Nahiri, the Lithomancer
- 先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger
- 石の嵐、ナヒリ/Nahiri, Storm of Stone
- 古代を継ぐ者、ナヒリ/Nahiri, Heir of the Ancients
- 慈悲無き者、ナヒリ/Nahiri, the Unforgiving
- 激情で錬磨された者、ナヒリ/Nahiri, Forged in Fury
[編集] ストーリー
天使/Angelの光輪/Haloの力のお陰か、新ファイレクシア/New Phyrexiaが滅びた後も生き残ったナヒリ/Nahiri。彼女は自身のプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが封じられた面晶体/Hedronを見つけ、灯を取り戻そうとするが……。
詳細はナヒリ/Nahiriを参照。
