双子エンジン/Gemini Engine
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Gemini Engine / 双子エンジン (6)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
双子エンジンが攻撃するたび、攻撃している状態で《双子/Twin》という名前の無色の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。そのパワーは双子エンジンのパワーに等しく、そのタフネスは双子エンジンのタフネスに等しい。戦闘終了時に、そのトークンを生け贄に捧げる。
3/4スタング/Stanggのリメイク版。 攻撃に参加した状態のクリーチャーを場に出すことができる、初めてのカード。 (その後Rocket-Powered Turbo Slugや忍術が登場した)
双子エンジン自体を強化すればその分トークンも強くなる。 栄光の頌歌/Glorious Anthemなどの常在型能力による全体強化と相性が良い。 樫の力/Might of Oaksで目指せ本体20点。
その後、双子エンジンのパワーやタフネスが変化しても、すでに場にあるトークンには影響しない。
- 双子トークンはすでに攻撃に参加している状態で場に出るので、攻撃に参加するたびに誘発する能力を誘発しない。
- 双子トークンは直接攻撃に参加している状態で場に出るが、召喚酔いはしている。
- タップ状態で場に出ると明記されていないので(→Rocket-Powered Turbo Slug)、他の効果がなければアンタップ状態で攻撃に参加するが、例えばシタヌールの秘儀司祭/Citanul Hierophantsがいてもマナを生み出すことはできない。
- 連続突撃/Relentless Assaultなどで追加の戦闘フェイズがあっても、新たな戦闘には参加できない。
- そもそも双子トークンは戦闘終了時に生け贄なので、後述のようにもみ消し/Stifleなどしなければ追加の戦闘フェイズには残せない。
- 追加の戦闘フェイズで双子エンジンを攻撃に参加させた場合、さらに双子トークンが出てくるので、「双子で攻撃する」ことに変わりはない。
- 双子トークンを生け贄に捧げるのはトークンを出す能力の一部(トークン生成能力が作成する遅延誘発型能力)なので、もみ消し/Stifleで打ち消すなどしない限り回避できない。
- 生け贄に捧げられる前に、トークンを他の方法で利用することができる(投げ飛ばし/Flingするなど)。
- もみ消し/Stifleなどで残した場合、その後の戦闘では生け贄に捧げる能力は誘発しない。
- 双子トークンはコピーではないので、次以降に攻撃に参加させても、トークンからさらにトークンが生み出されることはない。