Orb of Insight

提供:MTG Wiki

2022年5月19日 (木) 00:21時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Orb of Insightは、Magicthegathering.comで行われていた、次期エキスパンションプレリリース・トーナメント前に登場する企画。

[編集] 解説

英単語を入力すると、カードリストの中でその単語がいくつ出てくるのかを表示することができた。数える範囲はカード名テキストマナ・コスト(WUBRGなどで入力)から、アーティストの名前にまで及ぶ。

現在の発売前からカードを徐々にプレビューしていき、発売直前にフルスポイラーを公開するというスタイルをとっていなかった時代、この企画はプレイヤーたちにとって次のエキスパンションのカードを予測する大事な指標になっていた。

  • 1枚のカードに同じ単語が複数登場する場合は重複して数えるため、実際にその単語を含むカードの枚数はそれより少ない可能性がある。
  • 単語として完全一致するもののみ数える。例えば「token」と入力しても、「tokens」という単語は数えない。
  • 例えばパーミッション使いの人なら「counter」を調べて強いカードに期待したり、それが+1/+1カウンターかもしれないと悲しんでみたり、単語がちょうど5個でればサイクルの可能性を考えてみたり、上手く使えば結構情報を手に入れることができる。他にも、ストーリーに出てきた人物やアイテムを探してみたり、gamewinなどとんでもない効果に使われる単語を検索したり。
    • winはコイン投げにも使われる単語なので、過剰な期待も禁物。
    • 無論、そう言った期待や落胆なども含めて楽しんでもらいたい、という意図もあるのだろう。
  • 神河謀叛で登場した忍者神河救済で検索したところ、1件もヒットしなかったため、多くのプレイヤーが落胆した逸話もある。

[編集] 歴代Orb of Insight

マジック公式サイトのリニューアルに伴いOrb of Insightの入力ページは全て削除されている。リンク先は当時の紹介記事(紹介記事がないエキスパンションはリンクなし)。

括弧内はOrb of Insightの入力イラストが使用されているカード。

[編集] 参考

MOBILE