戦争門/Wargate

提供:MTG Wiki

2022年5月16日 (月) 12:03時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Wargate / 戦争門 (X)(緑)(白)(青)
ソーサリー

あなたのライブラリーから、マナ総量がX以下のパーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


ライブラリーからマナ総量X以下のパーマネント・カードサーチし、直接戦場に出す呪文

マナ総量、直接戦場に出せることなど召喚の調べ/Chord of Callingと共通点が多いが、あちらは召集により重さをある程度克服でき、インスタントであるため奇襲にも使えるので、扱いやすさでは及ばない。

しかし、こちらはサーチ範囲がパーマネントカードなら何でもよく、土地マナ・コストの無いカードならば3マナでサーチが可能である。軽いコンボパーツを集めたり、シルバーバレット戦術をとったりと、しっかりとマナを揃えられれば、非常に柔軟な対応ができる。

Xに加え33マナが必要と微妙に重いのが難点である。そのため、大量のマナを生みだすことができ、かつ他のより軽いサーチカードではカバーしにくいようなデッキ構成でこそ真価を発揮するカードと言える。

例えばオーメン・ヴァラクートでは、コンボパーツの虹色の前兆/Prismatic Omen溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleのどちらもサーチすることができるため、このカードのためだけにタッチされるほどである。また、タメシブルームでは睡蓮の花/Lotus Bloom‎待機せず直接戦場に出せる点が特に重宝されている。

[編集] 開発秘話

開発時はマナ・コストが(X)()()であったが、Ken Nagleの言葉を借りると「壊れ不屈の自然/Rampant Growth」と称されるほどであったため、現在のマナ・コストに修正された[1]

[編集] 脚注

  1. Alara Reborn – But Is It Art?(Feature 2009年5月4日 Alexis Janson著)

[編集] 参考

MOBILE