無慈悲な追い立て/Merciless Eviction

提供:MTG Wiki

2022年4月19日 (火) 02:24時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Merciless Eviction / 無慈悲な追い立て (4)(白)(黒)
ソーサリー

以下から1つを選ぶ。
・すべてのアーティファクトを追放する。
・すべてのクリーチャーを追放する。
・すべてのエンチャントを追放する。
・すべてのプレインズウォーカーを追放する。


モード型の全体除去。4つのカード・タイプのうち1種類をすべて追放する。

6マナ重く、対ビートダウンの全体除去としてはやや遅い面があるものの、その代わり汎用性が高い。マナ総量が同じ次元の浄化/Planar Cleansing質素な命令/Austere Commandとは一長一短だが、追放するため墓地利用に強いのはそれらにはない利点。

スタンダードでは軽い至高の評決/Supreme Verdictや、同じく墓地利用に強い終末/Terminusと競合することになる。強力な非クリーチャーパーマネント環境にいるようなら、青白黒コントロールなどで使われる可能性はあるだろう。

リミテッドでは単純にクリーチャーリセットとして優秀であるし、優位な盤面を築いているときでも、1,2枚のアーティファクトプレインズウォーカー除去するために使えるのは悪くない。

  • カード・タイプを選択できる全体追放除去としては後の告別/Farewellに近い。あちらは単色なうえモードを複数選択できるが、プレインズウォーカーを処理できないので、その点では無慈悲な追い立てが勝っている。

[編集] 参考

MOBILE