シガルダ教の使者、カイラー/Kyler, Sigardian Emissary

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Kyler, Sigardian Emissary / シガルダ教の使者、カイラー (3)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

これ以外の人間(Human)1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはシガルダ教の使者、カイラーの上に+1/+1カウンター1個を置く。
あなたがコントロールしていてこれでないすべての人間は、シガルダ教の使者、カイラーの上にあるカウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。

2/2

人間戦場に出すたびに+1/+1カウンターで大きくなり、同じ数だけ人間を全体強化する伝説のクリーチャー

爆発力が高くエンドカードとしての活躍が期待できる。しかしこれ自身が5マナ重いぶん、後続の人間が用意しにくいのがネック。輝かしい聖戦士、エーデリン/Adeline, Resplendent Catharなど、既に戦場にいる状態でも人間を追加できるカードと組み合わせてカバーしたい。

変わったところではぬめる化け眷者/Slippery Bogbonderと相性が良い。人間が出たことによるカイラーの誘発呪禁カウンターで最低でも+2/+2の修整が保証されているだけに留まらず、事前にサリアの副官/Thalia's Lieutenantなどでカウンターを撒いておけば、それらをかき集めることで総打点を一気に致死レベルにまで引き上げることができる。

  • +1/+1カウンター以外のカウンターも全体強化に利用できる。

[編集] ストーリー

カイラー/Kylerイニストラード/Innistradに住む人間/Humanの聖職者。男性(イラスト)。

大患期/The Travailsエムラクール/Emrakulが姿を現した際、シガルダ/Sigardaはその隷属に抵抗した唯一の大天使/Archangelであり、そして生き残った唯一の大天使となった。アヴァシン/Avacynがいなくなった後、人々は希望と守護を求めてシガルダに目を向け始めた。アヴァシン教会/The Church of Avacyn僧侶/Priestであったカイラーは、シガルダの言葉を大衆に最初に伝えた者の一人だ。アヴァシンがしたのと同じようにシガルダは皆を守ってくれる、そう彼は知っている。シガルダの祝福がイニストラードの人々を守れているのは、少なからず彼の尽力のおかげだ。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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