大群退治/Vanquish the Horde

提供:MTG Wiki

2021年10月16日 (土) 20:43時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


が得意とする全体除去のバリエーションの一つ。8マナと非常に重いが、戦場に存在するクリーチャーの数だけコストが低下する。

登場時のスタンダードには、リセットカードとして分割払いが可能なドゥームスカール/Doomskarが存在することを考えると、4から5体程度は並んだ状況で狙いたい。エシカの戦車/Esika's Chariotを採用する緑単アグロ、クリーチャーが横に並びやすい白単アグロが存在するため、対抗策としては悪くない。反面、ラクドス・ミッドレンジグルール狼男といった中型~大型のクリーチャーが並ぶデッキに対しては効率が悪くなりやすく、汎用性において見劣り気味。どちらかというとサイドボードから前述のデッキ対策として投入される。

自分のクリーチャーもカウントする。質で押されている状況であれば、自軍ごと纏めて消し飛ばしてしまうのも有効。

リミテッドでは腐乱ゾンビ人間などのトークンが並びやすく、数で圧倒される状況を覆しやすいリセットボタン。白には降霊が存在するため、自分を巻き込んでもリカバリーが効きやすい点も魅力。

参考

MOBILE