インプ
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インプ/Impは、クリーチャー・タイプの1つ。翼の生えた小鬼や小悪魔の一種。
Vault Skirge / 大霊堂のスカージ (1)(黒/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
飛行
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
Blim, Comedic Genius / 喜劇の天才、ブリム (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — インプ(Imp)
伝説のクリーチャー — インプ(Imp)
飛行
喜劇の天才、ブリムがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールしているパーマネント1つを対象とする。そのプレイヤーはそれのコントロールを得る。その後、各プレイヤーはそれぞれ、自分がコントロールしているがオーナーではないパーマネントの総数に等しい点数のライフを失い、それに等しい枚数のカードを捨てる。
初出はリミテッド・エディションのNettling Imp。だが第4版で入れ替わった沼インプ/Bog Impは第9版まで常連であり、こちらの方が元祖インプというイメージが強い。
ほとんどが黒であり、赤や青にも少数存在する。白と緑のインプは存在しない。
タイプ的な特徴としてその殆どが小型飛行クリーチャーである事が挙げられる。古いカードでは攻撃強制能力を持つものもおり、インプのあざけり/Imps' Tauntといった呪文もある。
部族カードはデーモン・デビルと兼用で、名演撃、ラクドス/Rakdos, the Showstopperが存在する。
伝説のインプは統率者レジェンズ現在、喜劇の天才、ブリム/Blim, Comedic Geniusのみ。
- インプに変化するカードに隠れ潜むスカージ/Lurking Skirgeがある。
- マイナーな種族であるものの、要所要所でトーナメントシーンで活躍を見せており侮れない。
- ウルザ・ブロック期では走り回るスカージ/Skittering Skirgeはツイスト・ブラックの主戦力として、スカージの使い魔/Skirge Familiarはピットサイクルなどのコンボデッキのパーツとして使われた。
- フリゴリッドなどの発掘デッキでは臭い草のインプ/Stinkweed Impや朽ちゆくインプ/Putrid Impが使われることが多く、エターナル環境でも活躍している。
ストーリー
インプとはヨーロッパに伝わる小鬼や小悪魔の一種。時代によっては小柄でいたずら好きな妖精と見なされていたりもするが、マジックにおけるインプは後年の子鬼としてのイメージを汲み取り、より動物的に描かれていることが多い。
- スカージ/Skirge
- ファイレクシア/Phyrexiaおよび新ファイレクシア/New Phyrexiaに生息する、ファイレクシア人のインプ。