土地・エンチャント
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土地・エンチャント/Enchantment Landは、土地であり、かつエンチャントでもあるオブジェクト。
概要
Urza's Saga / ウルザの物語
エンチャント 土地 — (Urza’s) 英雄譚(Saga)
エンチャント 土地 — (Urza’s) 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― ウルザの物語は「(T):(◇)を加える。」を得る。
II ― ウルザの物語は「(2),(T):『このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。』を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。」を得る。
III ― あなたのライブラリーからマナ・コストが(0)か(1)のアーティファクト・カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
同時に他のカード・タイプである土地は、土地のルールに従いプレイされ、呪文として唱えることはない。もちろん土地であるため、打ち消すことはできない。
初出はR&D Playtest cardsのEnchanted Prairieで、構築では使用できないジョークカードだった。これはアーティファクト・土地の惨事の再来を恐れたため、エンチャントがテーマのテーロス・ブロックでさえ「火遊びのようなもの」と言われてしまうほどのいわくつきだったためである[1]。
しかし遂にモダンホライゾン2で、ウルザの物語/Urza's Sagaが黒枠として初登場。
- 英語表記ではEnchantment Landとエンチャントの方が先だが、日本語版ではエンチャント(土地)と紛らわしいためか土地・エンチャントの順になっている。
脚注
- ↑ 2つのホントと1つのウソ(Making Magic 2014年6月2日)