ハイブリッドランド

提供:MTG Wiki

2021年2月13日 (土) 21:43時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ハイブリッドランド(Hybrid Land)は、2色土地の1つ。未来予知タイムシフトとして、偶像の石塚/Graven Cairnsが先行で登場したあと、シャドウムーアで偶像の石塚を含む友好色5種類が登場。さらにイーブンタイドでは対抗色5種類が登場した。


Graven Cairns / 偶像の石塚
土地

(T):(◇)を加える。
(黒/赤),(T):(黒)(黒)か(黒)(赤)か(赤)(赤)を加える。


解説

混成マナ・シンボル起動コストに含むマナ能力を持つ土地。どちらかのマナ支払えば、それに対応した色マナの自由な組み合わせを合計2マナ分選べる。オデッセイフィルターランドと似ているが、単体で無色マナは出せる点もポイントが高い。

これがあればトリプルシンボルぐらいでも容易に捻出できるようになりとても強力。多色デッキの安定性をさらに上げてくれるカードと言えるが、起動に色マナが必要なので色マナを他のカードで確保しておく必要がある。また、2マナ一気に出てしまう性質上、「1ターン中にフェイズステップを跨いで複数の呪文唱える」というプレイングがやや難しくなる。デッキに投入する際には、マナ・バランスに気をつけたい。ドミナリアにて登場した減衰球/Damping Sphereに引っかかってしまうことにも注意。

  • 2番目の能力は「(黒/赤),(T):(黒/赤)(黒/赤)を加える。」と書いた方が簡潔に思えるが、そのようには記述されていない。そのテキストでも全く同じ挙動を示すように定義はされているのだが、上記の場合、「黒マナとしても赤マナとしても使えるマナ」を生み出すと勘違いされる恐れがあるからと思われる。

ハイブリッドランド一覧

シャドウムーア(友好色)

イーブンタイド(対抗色)

参考

MOBILE