Brian Snoddy

提供:MTG Wiki

2020年12月11日 (金) 22:09時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

ブライアン・スノッディ(Brian Snoddy)は、マジックイラストレーターの1人。シアトル在住。

マジック以外では、「ウォーマシン」というゲームで有名なプライバティア・プレス社(Privateer Press Inc.)の共同設立者の一人であるが、マジックの経歴も実に深い人物である。

初期から呪文破/Spell Blastイラスト)、Jihadイラスト)などに見られる、荒々しいマジックの戦いの側面を描き続け、最新のセットにおいてもなお絵を提供し続ける、息の長いアーティストの一人である。

Snoddyの描くシーンで特徴的なのは、なんと言っても、血が吹き出すほどの生々しい戦闘描写乾ききった骸骨の姿、および優美な装飾兜などである。特に、アイスエイジ・ブロックではストーリーラインに関連するイラストに多数関わるなど八面六臂の活躍をしており、同ブロックのストーリーを愛するプレイヤーからの人気が高い。また、同ブロックでは10年ぶりに新作となったコールドスナップでも冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesイラスト)などでその筆致を遺憾なく発揮している。

仕事がオフの時には、常に葉巻を携えているとのこと。趣味は甲冑集めやヘビーメタルで、アルバムジャケットに影響を受けたイラストも(死体のダンス/Corpse Dance)。またマジックのイラストを手がけた際、ギャラの代わりにウィザーズ社の株を貰ったが、数年後に跳ね上がり、オートロックつきの奇麗なマンションを購入したようだ。ゲームぎゃざ2001年2月号では格闘家の佐竹雅昭が彼の家を訪れてマジックの原画を複数枚購入していったエピソードがあり、その際当時独身だったSnoddyは「奥さんは日本人がいい。誰か紹介してください。出来れば大和撫子」と漏らしたという。

現在Snoddyはゲーム会社Flying Frog Productionsにフルタイムで勤めている。それ以外にも依頼を受けてフリーでも絵を描いており、間隔は空いているもののマジックへの新作アート提供は続いている。

  • 彼の名前は時代による「表記揺れ」がある。インベイジョン以降からは"Brian Snoddy"となっているが、それまではoにマクロンがついていた(Brian Snōddy)。

[編集] 手がけた有名なカード

[編集] 来日記録

[編集] 参考

MOBILE