プロツアー「タルキール覇王譚」

提供:MTG Wiki

2020年11月17日 (火) 11:07時点におけるPiyopiyo (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

プロツアー「タルキール覇王譚/Pro Tour Khans of Tarkirは、2014年にアメリカ合衆国・ハワイ州のホノルルで開催された、スタンダードブースター・ドラフトプロツアー

目次

概要

タルキール覇王譚が参入してから初の構築プレミアイベントローテーション後ということで、多くの新たなデッキタイプが登場した。前環境で猛威を振るった信心系デッキは、緑単信心黒緑型を含む)のみを残して姿を消した。

初日時点での使用者数は、ジェスカイ・アグロアブザン・ミッドレンジマルドゥ・ミッドレンジの3デッキが上位となり、合わせると全体の50%を越える(参考/翻訳)。

二日目進出者に目を向けると、ジェスカイ・アグロとアブザン・ミッドレンジが依然として使用者数の上位を占め、両者ともに好成績を残している。一方、初日で第3位につけていたマルドゥ・ミッドレンジは苦戦し、代わりにジェスカイの隆盛コンボが第3位に浮上した(参考/翻訳)。

ベスト8には、全日程を通じて高い使用率を残したジェスカイ・アグロとアブザン・ミッドレンジが多く並び、その内の一人であるAri Laxが優勝を果たした。その他にはアブザン・アグロ青黒コントロール、ジェスカイの隆盛コンボが入賞している。

日本人では、初日全勝という好スタートを切った渡辺雄也がベスト8に入賞した。またOMW%差で惜しくもベスト8入りは逃したものの、井川良彦も10位と健闘した。

基本データ

上位入賞者

参考

2014シーズン
ワールド・ウィーク 世界選手権 - ワールドカップ東京予選 - 名古屋予選 - 大阪予選
プロツアー 神々の軍勢(バレンシア) - ニクスへの旅(アトランタ) - マジック2015(ポートランド) - タルキール覇王譚(ホノルル)
グランプリ
第1シーズン ダラスフォートワース - 静岡 - プラハ - サクラメント - バンクーバー - クアラルンプール - パリ - メキシコシティ - バルセロナ - メルボルン - リッチモンド
第2シーズン モントリオール - ブエノスアイレス - シンシナティ - ウィーン - 北京 - フェニックス - フィラデルフィア - 名古屋 - ミネアポリス - ワルシャワ - アトランタ - マンチェスター - サンパウロ
第3シーズン モスクワ - シカゴ - ワシントンDC - ミラノ - ボストン-ウースター - 台北 - ポートランド - ユトレヒト - シドニー - 神戸
第4シーズン ソルトレイクシティ - オーランド - 上海 - ロサンゼルス - ストックホルム - ナッシュビル - サンティアゴ - ニュージャージー - マドリード - オタワ - サンアントニオ - ストラスブール
その他 SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
MOBILE