冷酷な侍臣/Pitiless Vizier

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2020年8月29日 (土) 07:43時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Pitiless Vizier / 冷酷な侍臣 (3)(黒)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) クレリック(Cleric)

あなたがカードを1枚サイクリングするか捨てるたび、ターン終了時まで、冷酷な侍臣は破壊不能を得る。(ダメージや「破壊」と書かれた効果では、これは破壊されない。これのタフネスが0以下であるなら、これはオーナーの墓地に置かれる。)

4/2

ディスカード誘発ターン終了時まで破壊不能得るミノタウルスクレリック巨大ゴキブリ/Giant Cockroach上位互換

頭でっかちサイズで破壊不能を得られるのは噛み合っていると言え、サイクリングなどが強力なコンバット・トリックとなる。それでも元のタフネスが低いため、対応されて除去されるリスクには注意。またアモンケット・ブロックで推されている-1/-1カウンターも弱点で、特に華麗な苦悶/Splendid Agonyは天敵。

主戦場はリミテッドアモンケットに2枚しかいないコモンの4マナクリーチャーの一枚で、もう一方は魂刺し/Soulstinger。そちらと比較すると、シナジーの形成しやすさは甲乙つけがたいものの、-1/-1カウンターを用いた除去を内蔵した上に素のサイズも4/5と勝るため、やや分が悪いか。ただし前のめりなデッキではこちらの方が合っている場合もあるだろう。

参考

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