潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Keiga, the Tide Star / 潮の星、京河 (5)(青)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
飛行
潮の星、京河が死亡したとき、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれのコントロールを得る。
場から墓地に置かれると相手のクリーチャーを永続的に奪うことが出来る。(特に継続時間が書かれていないので、これはターン終了時に終わらない効果である) 意図的に生け贄に捧げるなどしないと好きなタイミングで奪えるわけではないので、やや使いにくいかもしれない。 しかし、エンチャントなどで奪うのと違って、奪い返される心配がほぼ無いのはよい。
シングルシンボルの飛行持ち5/5は充分コントロールデッキのフィニッシャーとなりうる。 こいつがいる状況で相手が攻撃するとも思えないがダークスティールの巨像/Darksteel Colossus等が相手であっても抑止力になるため、巨大生物相手の場面で活躍。チャンプブロックするか神の怒り/Wrath of Godを打てば奪うことができる。
- ストーリーでは神河謀叛にて登場。水面院の守護龍として、無情の碑出告/Heartless Hidetsugu及びその配下の山伏達と戦うが、敗れてしまう。
しかしそれ以上に驚くのは京河の三人称がshe、herだという事である。つまり女性。
- 当時のスタンダードでは、青をタッチして曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorをフィニッシャーに据えたデッキがよく見られたが、そのサイドボードにはかなりの確率でこのカードが採用されていた。
メロクでは対処しづらいトランプル持ちへの耐性や燎原の火/Wildfireで流れない、というのが採用の理由か。
- ヴィンテージにてHigh Tideとこれを4枚ずつ投入したKeiga Tideと呼ばれるデッキが、2006年期に、特に海外で流行していた。
サイクル
神河物語の、伝説のドラゴン・スピリット。 イラストは全て日本人アーティストの手によるもの。
- 明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star
- 夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star
- 降る星、流星/Ryusei, the Falling Star
- 昇る星、珠眼/Jugan, the Rising Star