コイロスの洞窟/Caves of Koilos
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白マナと黒マナの出るペインランド。 インベイジョン・ブロック構築では、白と黒の強力なマルチカラーカードもあって、アリーナドレインのマナ基盤として活躍した。
第9版の季節になってきた頃、「従来の友好色のペインランドと一緒に再録される」と言う噂が流れたが、その時は殆どの人が「まさか…」と思った。 が、本当に再録されてしまった。 参考→対抗色
塩の干潟/Salt Flatsの上位互換。
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サイクル
第9版に友好色のペインランドとともに再録された。以下に友好色のペインランドのリストを記す。
- アダーカー荒原/Adarkar Wastes
- 地底の大河/Underground River
- 硫黄泉/Sulfurous Springs
- カープルーザンの森/Karplusan Forest
- 低木林地/Brushland
参考
コイロスの洞窟(ストーリー)
コイロスの洞窟とは、スラン帝国の首都であったハルシオン市の遺跡。 当時はファイシス症に侵された下層市民が住んでおり、Cave of Damned(亡者の洞窟)と呼ばれていた。
ファラジの伝説では「古き者の眼」と呼ばれ、禁断の地とされていた。
ファイレクシア/Phyrexiaへのポータルがあった場所であり、ウルザ/Urzaとミシュラ/Mishraが2つのパワーストーン/Powerstone(MightstoneとWeakstone)を発見した場所である。
ファイレクシア=ドミナリア戦争においては戦略上の重要拠点であり、コイロスをめぐって両軍の戦いが繰り広げられた(コイロスの戦い)。最後は司令官サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocがジェラード/Gerrardたちウェザーライト/Weatherlightのクルーに倒される。