出現の根本原理/Emergent Ultimatum

提供:MTG Wiki

2020年4月29日 (水) 21:00時点における124.84.95.156 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Emergent Ultimatum / 出現の根本原理 (黒)(黒)(緑)(緑)(緑)(青)(青)
ソーサリー

あなたのライブラリーから名前の異なる単色のカード最大3枚を探し、それらを追放する。対戦相手1人は、それらのカードのうち1枚を選ぶ。そのカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。あなたはその残りのカードを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。出現の根本原理を追放する。


トライオーム/Triomeに存在する根本原理サイクルの1枚。ゼイゴス/Zagothの根本原理は、変則的なマナ・コスト踏み倒しカード名の異なる単色カード3枚をサーチして、そのうち2枚を唱えることができる。

対戦相手に1枚の拒否権があることから対戦相手に選択権のあるカードの気はあるものの、最低2枚のカードを踏み倒せる能力は強力。単純に高いカードパワーを持つ単色カードを2枚唱えることができるカードと考えても、カード・タイプを問わないため、クリーチャーでもソーサリーでもプレインズウォーカーでも構わないことから、フィニッシャー用途にするもよしボード・コントロールを狙うもよしドローなどの形でアドバンテージを取っていくもよしと、デッキ内に選択肢を用意しておきさえすれば場面に応じて使い分けが可能。色の組み合わせ上、マナ基盤サポートやのドローによって土地事故を回避しやすいため、色拘束はきついが唱えるのはそこまで困難ではないだろう。

関連カード

サイクル

イコリア:巨獣の棲処根本原理サイクル。各トライオーム/Triomeに対応した楔3色ソーサリーで、マナ・コストは(M)(M)(N)(N)(N)(O)(O)。稀少度レア

参考

MOBILE