ライオン
提供:MTG Wiki
ライオン/Lionは、かつて存在していたクリーチャー・タイプ。現在は廃止された。言わずと知れた百獣の王である。白や緑に存在したクリーチャー・タイプで、かつてライオンだったクリーチャーは現在は全て猫になっている。
かつてライオンだったクリーチャーで最も有名なものはサバンナ・ライオン/Savannah Lionsである。そのサバンナ・ライオンのクリーチャー・タイプとしてリミテッド・エディションから存在していたのだが、ビジョンズのジャムーラン・ライオン/Jamuraan Lionを最後に新たなライオンが登場することはなく、その後の輝くライオン/Glittering Lionなども猫として登場した。
さらに、第9版でサバンナ・ライオンが猫に変更され、その後もオラクルの変更により次々と数が減っていった。そして2006年1月のオラクル変更で、ついに最後のライオンだったジャムーラン・ライオンが猫になり絶滅した。
関連カード
かつてクリーチャー・タイプがライオンだったカード。
- サバンナ・ライオン/Savannah Lions
- メテンダ・ライオン/Mtenda Lion
- ジャムーラン・ライオン/Jamuraan Lion
- なお、「公式に」ライオンだったのはこの3体だが、それ以外にジャングル・ライオン/Jungle Lionに「ライオンとして扱う」という裁定がNetRepから出されていた(参考)。