霊廟の秘密/Mausoleum Secrets
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2マナのインスタントでカード・タイプを選ばず手札に入るという、極めて強力なサーチが行える。しかし肝心のサーチ条件がやや厳しくデッキタイプを選ぶ。ゲーム後半のトップ合戦ならフィニッシャーのサーチも容易いので、汎用性はなかなかのもの。
早期にキーカードをサーチしたいなら、積極的に墓地を肥やせるデッキや、クリーチャー主体で自然に墓地にカードが溜まっていくデッキ、あるいはキーカードが低マナ域で収まるデッキでなければ十全に利用できない。また墓地対策をされると腐るのは致命的なので注意。
登場時点のスタンダードでは墓地利用型のディミーア諜報やゴルガリ系のデッキに採用されることがあるものの、目立った実績は残せていない。モダンでは死の影/Death's Shadowとの相性の良さを買われ死の影デッキに採用されることがある。
- 点数で見たマナ・コストが0マナのカードであればいつでもサーチできる。ラヴニカのギルド時点では死せる生/Living Endと殺戮の契約/Slaughter Pactが該当。
- 絵描きの召使い/Painter's Servantで黒を指定すれば、元の色が黒でないカードも探せるようになる。
関連カード
サイクル
ラヴニカのギルドの、自身と同じ色のオブジェクトを参照する単色カードのサイクル。いずれもレア。
- 軍勢の光/Light of the Legion
- 水没した秘密/Drowned Secrets
- 霊廟の秘密/Mausoleum Secrets
- 遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin
- 孵卵場の蜘蛛/Hatchery Spider
